ハープシールオイルはどんな油?ハープシールオイルの特徴まとめました!

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ハープシールオイルはどんな油?

ハープシール

 

ハープシールオイルとは、アザラシ由来の油脂です。

 

ハープシールとは日本名「タテゴトアザラシ」で、大人になると体長1.7m、体重130kgにまで成長し寿命は約30年といわれています。

 

子供は約11kgの体重で生まれ、成長時には1日に約2kgも大きくなります。

 

 

日本ではあまりなじみのないアザラシですが、ニューファンドランド・ラブラドル地方では古くから産業に関わっており、肉は食肉として利用され、現地では缶詰にもなっているほか、毛皮は革製品に、油は健康食品や生活油として利用されています。

 

イヌイットと呼ばれる北極圏で暮らす人たちはタンパク源をアザラシから摂っており、総摂取エネルギーに対する脂質の割合が35〜40%にものぼります。

 

脂質の割合の適正値は25%が上限とされていますが、加えて野菜や果物など不足しがちなイヌイットの食生活は本来動脈硬化や心筋梗塞、脳梗塞のリスクが非常に高いはずです。

 

 

にもかかわらず、イヌイットとデンマーク人を比較した疫学的調査では、イヌイットの急性心筋梗塞が圧倒的に少ないことが報告されました。

 

その後の様々な研究により、野菜もほとんど摂取しないイヌイットに動脈硬化が少ないのは、アザラシの油によるものであることが理由だとわかったのです。

 

ハープシールオイルの特徴

 

ハープシールオイルには、EPA・DHAが豊富に含まれています。

 

血流改善に有効とされるEPAの効果や脳を活性化させるというDHAの効果は有名ですね。

 

ハープシールオイルにはもう一つ、DPA(ドコサペンタエン酸)という成分が含まれています。

 

この成分はアザラシの他一部の鯨油にも多く含まれ、動脈硬化の予防作用が非常に大きく、血管内皮細胞の遊走能を高める効果がEPAの10倍以上あるといわれているのです。

 

 

また、DPAのもう一つの効果として「血管新生の抑制効果」というものがあります。

 

血管新生とは、すでにある血管から新しい血管が伸びることで、これを抑制することでがんの治療や糖尿病性網膜症などの疾患予防につながるのではないかと、効果が期待されています。

 

 

そして、脂肪酸の吸収のされやすさにも優れています。

 

EPA・DHA・DPAといった高度不飽和脂肪酸は分子が大きく、魚油の場合内側に閉じ込められた構造をしているため吸収されにくいのですが、ハープシールオイルの場合には大きな脂肪酸が構造の一番外側についているため、リパーゼという脂肪分解酵素によって分解されやすく体内に吸収されやすいという特徴があります。

 

 

さらに、アレルギーに悩んでいる人にも嬉しい効果が。

 

ハープシールオイルには、アレルギーを促進するアラキドン酸がほとんど含まれず、逆にアレルギー患者の血液中に不足しがちなパルミトレイン酸が多く含まれているため、アレルギーに対する効果も期待できるというのです。

 

動物性オイルでありながらオメガ3を豊富に含み、プラスアルファの効果が期待できるハープシールオイルは、これからますます注目が集まりそうです。

 

まとめ

 

ハープシールオイルは料理には向かずサプリで効率よく摂取することができます。

 

オメガ3というと、青魚やえごま・アマニなどの植物種子が有名ですが、アザラシからも良質なEPA・DHAが摂取できるんですね。

 

しかも他のオメガ3には見られないDPAという3つの効果で、さらに動脈硬化予防に効果的なので、健康に特に気を遣われる人にはとても良いオイルだと思います。

 

原材料が貴重であることや、まだそれほど流通していないこともあって、比較検討するには商品数も少なく価格もややお高めではありますが、オメガ3の摂取を検討している人にはぜひおすすめしたいサプリメントです。

 

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